昨日、4年生のサッカーリーグ戦があり、私は朝9時から他の試合の主審をして走りまわり、11時からはメインであるユウの試合がありました。

私が、9月から監督を引き継いだ、ユウのいる4年生チームは、恥ずかしながら、11人制になってから、まだ勝った事がありません。

そんな中、前半は0対0で折り返し、後半は何と2点先取し、1点取り返されましたが、何とか2対1で勝利する事が出来ました。

11人制の初勝利で、選手も親もコーチも大喜びし、泣きだす選手もいました。

監督として初勝利は嬉しかったのですが、一人の親としては、ユウの初得点が欲しかったのです。

後半スタート直後、右ミッドをしていたユウが、ハーフライン付近でボールをもらい、縦一本長めにボールを蹴りだして、4人の敵ディフェンスを抜きさって独走になり、ゴール前まで運んで、ゴール左にシュートを放ったのですが、キーパーが横っ飛びして弾き、残念ながらユウの初ゴールは生まれませんでした。
結局、仲間が初得点する中、ユウは無得点に終わりました。

本人が一番悔しがっていましたが、この悔しさをバネに、もっともっと練習し、早く初ゴールを決めて欲しいと思います。

この試合は、嫁さんがビデオに撮ってくれたので、初勝利記念DVDにして(笑)、チーム内で回覧したいと思います。
我が家では、昨日から10回以上繰り返し見ています。

その日の夕方、丁度コーチ会議があり、他のコーチの皆さんからも祝福を受け、夜は祝勝会となりました。

最近我が家(特に嫁さん?)のサッカー熱は高まっており、平日はジェフ千葉サッカースクールと、他のフットサルスクールに、ユウは週2回、ナオは週4回通って練習しており、お母さんの送り迎えの苦労と、我が家の家計の苦しみが、少しづつ子供に現われてきて、楽しみになって来ました。

勉強が疎かになっていないか心配ですが、親子でサッカーを通して時間を共用し楽しんでいます。

初勝利の喜びで、長文になりましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。